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<!-- $FreeBSD$ -->
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<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
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<!-- Original revision: 1.3 -->
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<sect><heading>FreeBSDプロジェクトの目的<label id="goals"></heading>
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<p><em>原作: &a.jkh;</em>
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<p><em>訳: &a.kiroh;<newline>24 September 1996.</em>
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FreeBSDプロジェクトの目的は、いかなる用途にも使用でき、何ら制限のない
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ソフトウェアを供給することです。私たちの多くは、コード(そしてプロジェ
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クト)に対してかなりの投資をしてきており、これからも多少の無駄はあって
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も投資を続けて行くつもりです。ただ、他の人達にも同じような負担をするよ
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うに主張しているわけではありません。FreeBSD に興味を持っている一人の残
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らず全ての人々に、目的を限定しないでコードを提供すること。これが、私た
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ちの最初のそして最大の``任務''であると信じています。そうすれば、コード
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は可能な限り広く使われ、最大の恩恵をもたらすことができるでしょう。これ
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が、私たちが熱烈に支持しているフリーソフトウェアの最も基本的な目的であ
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ると、私は信じています。
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<p>
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私たちのソースツリーに含まれるソースのうち、GNU一般公有使用許諾(GPL)ま
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たはGNUライブラリ一般公有使用許諾(GLPL)に従っているものについては、多
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少制限が科されています。ただし、ソースコードへのアクセスの保証という、
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一般の制限とはいわば逆の制限(訳注1)です。ただしGPLソフトウェアを商用で
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利用する場合、さらに複雑になるのは避けられません。そのため、それらのソ
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フトウェアを、より制限の少ないBSD著作権に従ったソフトウェアで置き換え
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る努力を、可能な限り日々続けています。
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(訳注1) GPL では、「ソースコードを実際に受け取るか、あるいは、希望しさ
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えすればそれを入手することが可能であること」を求めています。
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